ブラック・エース

リー・マーヴィン、ジーン・ハックマン/グレゴリー・ウォルコット、エンジェル・トンプキンス、シシ―・スぺイセク

説明

ブラック・エース/脚本:ロバート・デイロン。音楽:ラロ・シフリン。監督:マイケル・リッチー。リー・マーヴィンとジーン・ハックマン2大スター共演の暗黒街アクション。カンサス・シティの顔役“メリー・アン”のもとに、シカゴのギャングが借金の催促に来た。メリー・アン(ジーン・ハックマン)は使者を殺し、ソーセージにして送り返す。暗黒街の男たちが火花を散らすメリー・アンの挑戦に対抗できる者は、一匹狼の殺し屋ニック(リー・マーヴィン)しかいなかった。ニックは3人の子分、ショーネシー、デラニー、オブライエン、それに運転手のシェイ(ウィリアム・モーレー)と共に、闇の中を一気にカンサスにつっ走った。翌日、ニックの一行がメリー・アンの本拠地に乗り込んだとき、彼は土地の有力者たちを招いて風変わりなパーティーを開いていた。ニックはメリー・アンに宣戦布告する。ニックは手練のマシンガンでカンサス・ギャングをなぎ倒し、折しも通りかかった大型トラックを奪ってメリー・アンの家に突入、ポピーを人質にした兄弟と対決した。ウィーニーが倒れ、メリー・アンも断末魔の苦しみにあえぐ。マーヴィンは「殺しの分け前ポイントブランク」など一匹狼が似合う。1972年11月28日~12月8日松竹ロキシー、併映「ホットロック」。【サイズ:B2】【年代:1972年】