説明
フレンチ・コネクション/原作:ロビン・ムーア。脚本:アーネスト・タイディマン。音楽:ドン・エリス。監督:ウイリアム・フリードキン。1970年代を代表するジーン・ハックマン主演のポリス・アクションの名作。W・フリードキン監督によるドキュメンタリー・タッチの刑事ドラマで、マルセイユとニューヨークを結ぶ麻薬取引のルートを背景に、“ポパイ”ことドイル刑事が麻薬組織壊滅に執念を燃やす姿を描く。第44回アカデミー賞、作品・監督・脚色・編集賞に加え、ジーン・ハックマンに主演男優賞をもたらし5部門の受賞。高架下のカーチェイスは語り草となるほど、以降のアクション映画に影響を及ぼした。タイトルの「フレンチ・コネクション」とはトルコからフランスを経由して米国に輸出されていたヘロイン麻薬の密売ルートおよびその組織のこと。1972年7月1日~14日豊橋名画座、併映フランコ・ネロのマカロニ「ガンマン大連合」。1973年10月7日~19日松竹ロキシー、併映「ダーティ・ハリー」。【サイズ:B5 チラシ】【年代:1972年】