説明
パリスbyナイト/脚本・監督:デヴォッド・ベア。音楽:ジョルジョ・ドルリュ―。シャーロット・ランプリング主演のサスペンスドラマ。イギリス女性政治家クララ・ペイジ(シャーロット・ランプリング)が主人公、彼女のもとに過去の秘密をほのめかす不気味な電話がかかる。そして共に事業を行なった時、その負債を全てかぶせてしまった因縁のあるマイケル・スウォントン(アンドリュー・レイ)から脅迫を受ける。欧州議会の開かれるパリ。クララはそこで知り合った青年実業家ウォレス・シャープ(イェーン・グレン)に心を許し、過去の秘密を打ち明ける。その夜またしてもあの不気味な電話。ロンドンからは息子サイモンが入院したとの知らせが届いていたが、不安と恐怖のあまり自らを見失ったクララはウォレスに身を委ねる。帰国したクララを待っていたのは夫ジェラルド(マイケル・ガンボン)の憎悪のまなざしだった。酒びたりのジェラルドとクララの関係は既に冷えきっており、クララは離婚話を切り出す。パリではマイケルの死体が上がり、クララのバッグが見つかった。パリからきたウォレスに対し、告白した上で愛していると言うクララをウォレスは理解して受け入れる。クララとウォレスは夫のもとへ向かうが、怒り狂った夫の手によって彼女は撃ち殺される結末。1991年9月28日公開だが豊橋未公開。【サイズ:B2ポスター】【年代:1991年】




