バべットの晩餐会

ステファーヌ・オードラン/ビルギッテ・フェダースピール、ポティル・キュア

説明

バベットノバンサンカイ/原作:アイザック・ディネーヤン。脚本・監督:ガブリエル・アクセル。音楽:ペア・ノアゴー。デンマークの国民的作家カレン・ブリクセンが発表した小説を基にした群像劇ドラマ。19世紀デンマークの小さな村を舞台に、ある初老の姉妹と二人に仕えるメイドが育む絆を、元シェフであったメイドが腕を振るう食事会を絡めて映し出す。ストーリー展開に加え、次々と登場する豪華な食事の数々にも目を奪われる。9世紀後半のデンマーク。小さな漁村で、牧師であった父の遺志を継ぐように質素で品行方正な暮らしを送る初老の姉妹(ビルギッテ・フェダースピール、ボディル・キュア)。二人のもとで、パリで起きた動乱が原因で家族を失くしたフランス人女性バベット(ステファーヌ・オードラン)が、メイドとして働くようになる。ある日バベットは宝くじで大金を手にする。以前レストランでシェフとして腕を振るっていたバベットは、そのお金で素晴らしいディナーを用意しようと考える。第60回アカデミー賞外国語映画賞受賞。1989年5月27日~6月16日ホリデイ・インシアターA。2016年4月9日デジタル・リマスター版リバイバル。2017年第15回とよはしまちなかスロータウン映画祭で上映。【サイズ:B2ポスター2種類】【年代:1989年】