説明
ハンター/脚本:テッド・レイトン、ピーター・ハイアムズ。音楽:ミシェル・ルグラン。監督:バズ・キューリック。スティーブ・マックィーン主演で晩年のアクション。過去30年間に1万人もの犯罪者を牢に送り込んだという実在の賞金稼ぎ、ラルフ・ソーソンの実話を基にしたアクション映画。ラルフ・ソーソン、通称“パパ”は賞金稼ぎ。指名手配者を追っては西へ東への毎日だが、家に帰れば8年前から同棲していて、しかも今妊娠中の女教師ドティが待っていた。だが、ある日、彼に恨みを持つ何者かから脅迫電話が掛かってくる。刑期を終え出所した彼は、かつて自分を捕えたパパに、復讐するというのだ。その夜から、パパは追われる身になった。約束の仕事を終えてロスの家に戻った翌日、ドティーが荷物をまとめて家を出て行った。子供の誕生を喜ばないような男とは暮らせないというのだ。彼は引きとめなかった。シカゴでの大仕事を終えた彼は、その夜自宅が荒らされているのに驚く。ロッコの仕業だ。何とロッコはドティーを誘拐し、学校にたてこもったのである。必死の思いでロッコを倒すと、パパは陣痛のはじまったドティーを車に乗せ病院へと向かう。この作品が公開された時にはマックィーンは既になくなっていたので遺作。1930年生まれのマックィーンは11月7日癌により死亡、享年50歳。最期までトップスター。1980年12月13日~1981年1月16日豊橋名画座、併映「フライング・ハイ」。【サイズ:B2ポスター】【年代:1980年、】