ハイジャック

チャールトン・ヘストン/ジェームズ・ブローリン、イヴェット・ミミュー、マイク・ヘンリー、ルーズベルト・グリア、ウォルター・ピジョン

説明

ハイジャック/原作:デヴィッド・ハーバー。脚本:スタンリー・R・グリーンバーグ。音楽:ペリー・ホトキンジュニア。監督:ジョン・ギラーミン。精神異常者に乗っ取られたボーイング707を描く航空サスペンス映画。主演はパニック大作の常連チャールトン・ヘストン。ロサンゼルスから飛び立った旅客機の鏡に、口紅で書かれた脅迫文が発見される。そんな緊迫の導入部から、犯人の要求に従ってソ連に向うクライマックスまで一気に見せる。本作で機長を演ずるチャールトン・ヘストンは3年後の「エアポート75」で再び、墜落の危機に瀕した旅客機を救う機長を演ずるが、役名こそ違えど、本作で抜群の危機管理能力を発揮した機長が、「エアポート75」でその能力を買われて出動したんじゃないかと思えるほどに物語の展開が酷似。旅客機をハイジャックしたサイコ軍人が、当時、アメリカと冷戦状態にあったソ連に亡命するため領空侵犯を指示、米ソ間の緊張が一気に高まるといった世相を反映した描写とジェームズ・ブローリン演ずるサイコ軍人の妄想シーンが新味と言えば新味で、本当に要求通りソ連に到着するのでドンデン返しは無くて意外。103分。1972年11月11日~20日豊橋名画座、併映「アラベスク」。【サイズ:B2ポスター】【年代:1972年】