デッドラインUSA

ハンフリー・ボガード/エセル・バリモア、キム・ハンター、エド・べグリー、ウォーレン・スティーブンス

説明

デッドラインUSA/脚本・監督:リチャード・ブルックス。音楽:アルフレッド・ニューマン。報道の自由と社会正義のために犯罪組織と闘う新聞社の編集長の活躍を描く異色犯罪サスペンス。買収問題で揺れ動く新聞社を舞台に、暗黒街のボスの告発に健闘する記者達の姿を描く。ボギーのタフな編集長ぶりが実に格好良く、最後の新聞が輪転機にかかるシーンまで存分に楽しめる娯楽作。歯に衣着せぬ記事がウリの新聞紙“ザ・デイ”のタフな編集長エド・ハッチソン(ハンフリー・ボガード)。彼はその日、オーナーのガリソン夫人からザ・デイが2日後にはライバルのスタンダード社へ売却されると告げられ落ち込む。翌朝、ザ・デイの敏腕記者バロウズが何者かに襲われ重傷を負ってしまう。犯人は明らかだった。バロウズが数々の証拠を元に告発記事を準備していた相手、暗黒街のボス、トーマス・リエンツィ。エドはザ・デイの総力を挙げてリエンツィ叩きを開始するが殺人事件が発生。リエンツィの脅しにも屈せず、エドはすべてを公表しようとする。一方、エドの嘆願にもかかわらず、新聞の売却が法廷から言いわたされた。その日、リエンツィ糾弾の記事を輪転機が印刷するのを見つめるエドの姿があった。1952年製作だが国内公開が1984年1月7日公開、豊橋市での公開履歴は未調査。【サイズ:B2】【年代:1984年】