説明
ターザンノケットウ/原作:レス・フラッチフィールド。脚本:バーン・ギラー、ジョン・ギラーミン。音楽:ダグラス・がムリ―。監督:ジョン・ギラーミン。11代目ターザン役者ゴードン・スコット主演のターザンシリーズ。「ターザン」はMGMの製作が多いがこの作品はパラマウント。ゴードン・スコットは1955年~1960年までの5年間に5本の映画とテレビでも演じた。アフリカの原住民集落にスレード(アンソニー・クェイル)ら4人の危険な男たちが忍びこみ、倉庫から火薬などを盗み逃げる。翌朝、ターザンは原住民たちと附近を調査。そこで飛行機で不時着した女流探検家アンジー(サラ・シェーン)を発見。彼女は機上にいる時、ラジオから“スレード”という声を聞いたといった。ターザンはスレードらがボートで逃げたのを知り、後を追う。2人は密林を徒歩で進むがアンジーが病気で倒れ、ターザンは彼女を安全な場所におき、1人で進んだ。4人の追跡でターザンもダイナマイトで傷ついた。その頃、アフリカ原住民のカブキ族がターザンを襲って来た。傷つきながらもターザンは彼らを撃退した。アンジーはターザンの傷の治療にペニシリンを取るためスレードの船に忍びよった。が、彼女は捕まり人質にされる。一味のクルーガーは彼女の縄をほどき逃した。ターザンをダイヤモンド鉱におびきよせるために、鉱山ではスレードとクルーガーが争っていた。クルーガーはスレードを谷間につきおとしたと思ったが反対に彼に殺された。ターザンはスレードを追い2人の間に死闘。若き日のショーン・コネリーが悪役の一人で出演。1959年11月3日~9日豊橋大劇、併映「前線命令」「快傑タービン」。【サイズ:B2&大劇広告チラシ・雑誌広告】【年代:1959年】