説明
ズ-ルセンソウ/脚本:ジョン・プレブル、サイ・エンドフィールド。音楽:ジョン・バリー。監督:サイ・エンドフィールド。英軍わずか105人でズール軍4千人を退けた、大英帝国植民地政策時代1879年にイギリスと南アフリカのズールー王国との間で戦われたズールー戦争の第一次侵攻の中の戦いの一つである、ロルクズ・ドリフトの戦いを描いた作品。 ズール戦士がイギリスの駐屯部隊1200名を虐殺したということが伝えられ、ズール族が神父の伝導所を襲うことは必定である。神父はそこに駐屯する指揮官チャード(スタンリー・ベイカー)に撤退を申し入れたが拒否された。チャードは神父親娘を立ち去らせブロムヘッド(マイケル・ケイン)と計って砦の死守を決意した。イギリス軍は将校8名と兵卒97名、ズール族は4000名。波状攻撃が繰り返され戦闘スぺタクルが見せ場。やがてズール軍の攻撃が突然止まり、彼らは整然と丘の彼方にイギリス軍の勇敢な戦いぶりを讚えながら消えていく。直後、救援部隊が神父父娘と共に到着。平和がよみがえり勇敢な戦士たちにビクトリア勲章が与えられる。138分。1964年8月11日~21日豊橋大劇、併映「第17捕虜収容所」。【サイズ:B5キネマ旬報広告】【年代:1964年】