説明
スーパーマンリターンズ / 脚本：マイケル・ドハティ、ダン・ハリス。音楽：ジョン・ウイリアムズ、ジョン・オットマン。監督：ブライアン・シンガー。物語としては「スーパーマンⅡ冒険篇」の続編となるシリーズ２１世紀最初の「スーパーマン」。スーパーマン（ブランドン・ラウス）が失踪を遂げてから5年後を舞台に、再び悪に立ち向かうスーパーマンの姿が描かれ、スーパーマン役には新人のブランドン・ラウス。悪役にはオスカー俳優ケビン・スペイシー。最新のVFX技術で生み出されるスペクタクル映像のほか、無敵のヒーローであるスーパーマンが、1人の男として愛や人生に思い悩む姿を描く。故郷の惑星、クリプトン星が放射能に汚染された廃墟になっていると知った彼は、第２の故郷である地球のスモールビルのケント農場に帰還。ルーサー（ケヴィン・スぺ―シー）は博物館を襲い、スーパーマンの能力を封じる放射性物質「クリプトナイト」を強奪。ロイスはルーサー一味の暗躍を知り、息子・ジェイソンと一緒に一味に捕らえられる。ルーサーはクリスタルを使い、大西洋に新大陸を作り出す事に成功。その影響による地殻変動で北米大陸を大地震と大停電。メトロポリスを襲う数々の災害を食い止めるスーパーマン。ロイスとジェイソンの危機を知り救出に向かい、ルーサーとの対決に臨む。ルーサーはクリプトナイトによってスーパーマンに瀕死の重症を負わせる。ロイスとリチャードによって助け出されたスーパーマン。彼はロイスに別れを告げ、重症の体のまま、命をかけて大地震の元凶である新大陸を持ち上げ宇宙空間へ飛び去った。新大陸を惑星軌道の外に投棄する事に成功するが、クリプトナイトの放射能が全身にまわり、死に瀕するスーパーマン。メトロポリスの人々が彼を手厚く介護する中、ロイスは生死の淵を彷徨っているスーパーマンに、ジェイソンがスーパーマンと自分との間の子供である事を告げる。復活したスーパーマン。自分の後継者である幼いジェイソンがやがて成長するまで「地球の平和」を守り続ける事を決意する。２００６年８月１９日公開、ユナイテッドシネマ豊橋１８。【サイズ：B2】【年代：2006年】
