サンタマリア魔界怨霊

マーティン・シーン/ヘレン・シェイバー、ハーレイ・クロス、ロバート・ロジア、ハリス・ユーレン

説明

サンタマリア マカイオンリョウ/原作:ニコラス・コンデ。脚本:マーク・フロスト。音楽:ピーター・ロビンソン。監督:ジョン・シュレンジャー。暗黒宗教を背景に発生する連続殺人事件に挑む警察精神科医を描くサスペンス・スリラー。警察官専門の精神科医カル・ジャミソン(マーティン・シーン)は、不慮の事故で妻を亡くし、息子のクリス(ハーリー・クロス)と共に友人の弁護士の紹介でアパートを見つける。そのアパートの女主人ジェシカ(ヘレン・シェイヴァー)は、何かと父子の面倒を見てくれた。その頃ニューヨークでは6歳から10歳位までの幼い男の子が腹部を切り裂かれ惨殺されるという事件が頻発した。その担当刑事ロペス(ジミー・スミッツ)はノイローゼになりカルの患者となった。雑誌“ニューヨーカー”の表紙写真から犯人の見当をつけたロペスだったが、カルにそのことを知らせる前に謎の死を遂げる。後任のマクタガート警部補(ロバート・ロッジア)と共に捜査に協力するカル。ロペスの死体の近くに例の表紙写真が落ちていたことでその人物ドナルド・カルダー(ハリス・ユーリン)に接近するカル。カルダーはカルダー財団の立役者。この猟奇的な連続殺人事件の背後にアフリカの宗教集団サンタリアの存在があることを知ったカルは、その正体がカルダー財団であることをつきとめる。1987年11月公開だが豊橋での上映は未調査【サイズ:B2】【念だ:1987年】