説明
サイコ3 オンリョウノササヤキ/脚本:チャールズ・エドワード・ボーグ。音楽:カーター・バーウェル。監督・主演:アンソニー・パーキンス。「サイコ」シリーズ第3作にして主演のアンソニー・パーキンスが監督。「サイコ2」の後日談。ある日、モーテルに1人の金髪の美しい女性が訪れるが、ノーマンは彼女を見て表情を変える。自分がかつて殺したマリオン・クレインにそっくりだったからである。そしてこれをきっかけに、ノーマンに母親の幻影が三たび頭をもたげてくる。母になり変わって、トイレに入っていた若い女性の1人を殺し、正気を取り戻したノーマンが製氷室に死体を隠す。警察が行方不明になった若い女性の行方を追ってモーテルに来た。ノーマンの犯行を知っていた女性が彼を脅迫し逆にノーマンに殺された。しばらく神父の所にいた修道女モリーンがベイツ・モーテルに戻って来た矢先、分裂症の発作で狂ったノーマンがモリーンも殺してしまう。かけつけた記者トレーシーの通報で彼は逮捕される。流石に3番煎じでA級から回を追うごとにB級になる。このあと1990年に「サイコ4」が製作される。アンソニー・パーキンスの代表作。1986年11月15日松竹ピカデリー。【サイズ:B2】【年代:1986年】