サイコ2

アンソニー・パーキンス/ヴェラ・マイルズ、ロバート・ロッジア、メグ・ティリー、デニス・フランツ

説明

サイコ2/原作:ロバート・ブロック。脚本:トム・ホランド。音楽:ジェリー・ゴールドスミス。監督:リチャード・フランクリン。アルフレッド・ヒッチコック監督「サイコ」の続編として22年経過しアンソニー・パーキンスが再び主人公を演じる。ノーマンは母親を殺害し、その罪の意識からノーマンの精神の中に母親が同居し、シャワールームでマリオンの裸を覗き見したノーマンに怒って、母親がマリオンを殺した。ノーマンは逮捕され、精神異常者として病院に収容された。22年後、ノーマンは精神異常が治癒したとして、マリオンの妹ライラ(ヴェラ・マイルズ)の抗議にもかかわらず釈放。ノーマンは主治医レイモンド(ロバート・ロッジア)とともに、自分の邸に戻ってくる。その時、彼は窓に誰かの姿を見たような気がした。レイモンドの尽力で、ノーマンは近くの町フェアヴェイルのダイナーに皿洗いとして働く。ノーマンはメアリー(メグ・ティリー)と仲良くなる。男友達から捨てられたという彼女をモテルに連れてくる。モテルの管理を病院から依頼されていたトゥーミイ(デニス・フランツ)が、モテルを連れ込み客に貸し、しかも部屋にマリファナのすいがらがあったことから、怒ったノーマンはトゥーミイを解雇。ダイナーで、「女をほおり出せ、母親より」というメモを見て、ショックを受けるノーマン。ノーマンはダイナーをやめ、モテル経営に専念することにした。何者かによって、トゥーミイが惨殺され、邸の地下室に忍び込んだカップルの男の方が殺される。しかも、ノーマンの母親の部屋が昔通りになっていたかと思うと、いつの間にか家具に白い布がかかった状態にもどったりした。やがてノーマンは自分が前のように狂い出しているのだと思うようになる。1983年9月10日公開、豊橋名画座。【サイズ:B2】【年代:1983年】