説明
ゴジラ・モスラ・キングギドラダイカイジュウソウコウゲキ/製作総指揮:富山省吾。製作:本間英行。音楽:大谷幸。特撮監督:神谷誠。監督:金子修介。ゴジラミレニアムシリーズ第3作でゴジラ映画25本目。前後シリーズとは全く関係ない物語として1954年以来初めてゴジラが登場する設定。イメージは「大平洋戦争で亡くなった人々の怨念の集合体」として「悪の権化」「恐怖の象徴」として日本を破壊する。対抗するのは古代から「護国聖獣伝記」に記された三聖獣である海の神「モスラ」地の神「バラゴン」天の神「キングギドラ」を目覚めさせて戦わせる展開。平成ガメラシリーズの金子修介監督が企画から参加して同シリーズのスタッフを引き連れての演出は迫力があり、カメラアングルなどテンポも良くて240万人の動員と27億円の大ヒットとなる。この映画が公開される頃には豊橋駅前から映画館が無くなっていた。とよはしまちなかスロータウン映画祭が始まるのは翌2002年から。2001年12月15日公開、併映「劇場版ハム太郎ハムハムランド大冒険」。AMCホリデイ・スクエア18豊橋、豊川コロナワールド、ワーナーマイカル豊川などで上映。【サイズ:B2】【年代:2001年】