説明
クレージーサクセン クタバレムセキニン/脚本田波靖男。監督坪島孝。クレージー作戦シリーズ第2作。自社製品「ハッスルコーラ」に含まれた薬物で、製品を押しつけられた社員が仲間と共に無責任親会社の企みに対峙する痛快喜劇篇。谷啓のとぼけた演技がが光りその後のイメージが形成された感、植木等と浜美枝が共演して1971年の「日本一のワルノリ男」まで13本の作品に登場する。1963年植木とクレージーキャッツ映画は5本、とにかく売れっ子。1960年代前半からサラリーマン喜劇のジャンルで植木等の無責任物が大ヒット、高度成長時代のサラリーマンのスタイルを笑いで風刺する一連のクレージーキャッツ映画は一世を風靡する。1963年11月16日~12月3日丸物会館、併映「大盗賊」。1964年3月18日~24日松竹シネマ、併映「狼の王子」。【サイズ:B2】【年代:1963年】