説明
クレオパトラ/脚本:ジョーゼフ・L・マンキ―ウィック、シドニー・バックマン、ラナルド・マクドウガル。音楽:アレックス・ノース。監督:ジョーゼフ・L・マンキ―ウィック。エリザベス・テイラー主演の歴史スペクタクル大作。圧倒的な重厚感と豪華絢爛なセットが凄い。紀元前48年、エジプト王国は内乱を重ね、新興ローマの覇勢に滅亡寸前だった。幼いプトレマイオス14世をを立てる一派は、王の姉にあたる18歳のクレオパトラ(エリザベス・テイラー)を王宮から追放。アレキサンドリアに遠征していたローマの将シーザー(レックス・ハリソン)は砂漠のスフィンクスで初めてクレオパトラに会い。その虜になる。シーザーはクレオパトラを伴い、アレキサンドリアに侵入、激しい戦闘を重ねて勝利を収め、クレオパトラは、エジプトの王に即位する。ローマに堂々凱旋したシーザーは、独裁者としての勇威を高めていったが、クレオパトラはそのシーザーを追ってローマへ渡る。ブルータス(ケネス・ヘイグ)達の暗殺団の手にその短い生涯を閉じた。クレオパトラは不穏なローマを逃れてエジプトに帰る。そして3年の月日が流れ、ローマの権力者アントニー(リチャード・バートン)は財政の窮乏をエジプトに活路を求めてクレオパトラを迎え2人は恋に燃える。アントニーがクレオパトラと結婚し、彼が死んだらエジプトの土になるという遺書を認めてローマ元老議員は激昂した。ローマとエジプトはこの戦いに敗れて死にクレオパトラは捕虜に。彼女はこの世に対する執着はなかった。「アントニーの側に葬って……」と遺書を書き、果物篭に隠してあったアスプ(毒蛇)の牙を胸にあてて39歳の生涯を閉じる。第36回アカデミー賞撮影・美術・衣装デザイン・視覚効果賞4部門受賞。世界的なヒットだったが製作費を回収できたか出来なかったかで二十世紀FOXは経営危機になったエピソード。1965年8月28日~10月1日 豊橋名画座、70mm上映。【サイズ:B2ポスター】【年代:1965年】