ギャングプロフェッショナル4+1

ジョージ・イーストマン/ウエイド・プレストン、グラッツィェラ・グラナータ、ガエタノ・チマローサ、アーチ―・サヴェッジ

説明

ギャングプロフェッショナル4+1/脚本・監督:アルフィオ・カルタビアーノ。音楽:リズ・オルトラーニ。マカロニウエスタンの勢いが落ち着いて、イタリア映画界が製作した重点にした戦争映画とギャング映画のうちのギャング物の1本。禁酒法時代のアメリカ。グリム・ドール(G・イーストマン)という男が刑務所に送られて来たが、看守と喧嘩して独房入り。アイリッシュ(W・プレストン)、モンチオ(G・チマローザ)、黒人のジェレマイア(A・サベージ)、「技師」という四人の男たちが鎖につながれていた。グリムはこの四人を味方につけ脱獄に成功。葬儀屋の看板を出している酒の密造団の本部へ行く。ギャングのボスは五人にメキシコ領の小さい島にある敵方醸造所の爆破を命令した。レティツィア(G・グラナータ)という淫売婦を仲間に入れて、グリムをリーダーにし襲撃準備を始めた。ジェレマイアが先に島へ行って、一行を手引きする。だが、ギャングの会計係が、裏切って敵方へ通報。警察にもこの計画が知れたが予定より一週間前に襲撃。ジェレマイアの働きで、襲撃計画は成功。醸造所や倉庫が爆破された。ジェレマイア、「技師」、モンチオは犠牲になる。グリム、アイリッシュ、レティツィアは、ボートで脱出に成功するが警察のモーター・ボートが迫って来た。グリムは酒類密売のGメン取締官だった。1969年公開だが1969年~1972年まで豊橋未公開。【サイズ:B2】【年代:1969年】