ギャング

リノ・ヴァンチュラ/ポール・ム―リス、レイモン・ぺルグラン、クリスティーヌ・ファブルガ、

説明

ギャング/原作・脚本:ジョゼ・ジョヴァンニ。音楽:ベルナール・ジェラール。監督:ジャンピエール・メルヴィル。リノ・ヴァンチュラ主演の本格的ギャング映画の代表作。リノ・ヴァンチュラが脱獄ギャングでパリ暗黒街の縄張り争いに巻き込まれながら、プラチナ輸送車を襲う一味に加わる。マルセーユの警察署長の罠にかかって仲間の名前を喋った事で裏切者の汚名を着せられたので、警察署長に一筆書かせて殺して、仲間ギャングと撃ち合って自分も死ぬ。男の仁義や友情を盛り込んでライバルのポール・ム―リス刑事が一筆か書かせたメモを新聞記者に拾わせたりアメリカギャングとは違う趣を感じる。東映で言えば戦中派鶴田浩二の役どころ。モノクロ作品。1967年8月17日~29日広小路スカラ座、併映 ヘラルドマカロニウエスタン「ミネソタ無頼」。【サイズ:B2】【年代:1967年】