キャッチボール屋

大森南朋/寺島進、光石研、庵野秀明、松重豊、峰岸徹

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説明

キャッチボールヤ/脚本:足立紳。音楽:SAKEROCK。監督:大崎章。挿入歌:山口百恵「夢先案内人」。公園で“キャッチボール屋”をするハメになった男性と、その公園に集う人々のさまざまな人生が交錯する人間讃歌(さんか)。人生に迷いながらも未来へ踏み出そうとする大人たちの姿を、北野武や諏訪敦彦の作品で助監督を務めてきた大崎章監督が温かな目線で描き出すハートウォーミング物語。主演は、本作が初の単独主演となる若手実力派俳優の大森南朋。共演には歌手としても活躍するキタキマユ、寺島進、松重豊、光石研など個性派が勢ぞろいし、味わい深い演技を見せる。失業中のタカシ(大森南朋)は、偶然公園で出会った男(庵野秀明)からキャッチボール屋を任される。彼の元にやってくるのは、元甲子園球児やOL、おしゃべりな借金取りなど、どこかワケありな人々ばかり。彼らのキャッチボールの相手を10分100円で引き受けているうちに、お互いの迷いや悩みに触れ心を通わせていく。2006年10月21日ユナイテッドシネマ豊橋。【サイズ:B2】【年代:2006年】