オーロラの下で

役所広司 / 丹波哲郎、桜田淳子、ガッツ石松、マリーナ・ズージナ、アンドレイ・ボルトネフ、ニキータ・ミハルコフ、小松方正、織本順吉、藤岡重慶、風見章子、下條アトム、長内美那子

カテゴリー: タグ: , ,

説明

オーロラノシタデ / 原作:戸川幸夫。製作総指揮:岡田茂。製作:高岩淡。脚本:大和屋竺・イジョブ・ヴァレンティン・イワノビッチ。音楽:小六禮次郎。撮影:奥村祐治。監督:後藤俊夫。東映が後藤俊夫監督で「イタギ」に続いて戸川幸夫の同名児童文学を日本とソ連の合作で映画化。極寒のシベリアを舞台に、日本人マタギとオオカミ犬との心の交流を描く。小六禮次郎が音楽を担当。1914年の東部シベリア。秋田で身を売られた鈴木うめを助けるため、田宮源蔵(役所広司)は猟で金を稼いでいた。友人のアルセーニーは懸賞金がかけられたオオカミ“ブラン(吹雪)”が瀕死の重傷を負っているところを救出し、犬ぞりのリーダーとして育てる。ブランがオオカミだと主張する源蔵はアルセーニーと喧嘩し、そのまま日本に帰国。しかしうめはすでに結婚しており、ロシア帰りの源蔵はスパイとして迫害されてしまい、再びシベリアへ戻りブランと一緒にアルセーニーに代わって、遠くの村に避難しているアンナたちに血清を届ける決意。こうして10日間の決死の大氷原行へと出発し、無事子供たちに血清を届けることができた源蔵とブランは美しいオーロラと村人たちの感謝に包まれる。123分。1990年8月3日公開、豊橋東映シネマ1。【サイズ:B2 2種類】【年代:1990年】