説明
オーメン サイゴノトウソウ/アンドリュー・バーキン。音楽:ジェリー・ゴールドスミス。監督:グレアム・ベイカー。大ヒットしたオカルト・シリーズ第3弾にして完結編。すでに悪魔の子ダミアンも32歳。大企業の社長となり、駐英大使の座を狙っている。前任者を猟銃自殺に追いやり、まんまと後釜となったダミアンの真の目的は、イギリスの何処かで誕生しようとしているキリストの生まれ変わりの抹殺にあった。サム・ニールがダミアン。自分の生命の危険を感じたダミアンは、その日生まれの赤ん坊を抹殺することを企み実行。7日間に17人もの赤ん坊が死んだ。ケイトと13歳になる息子ピーター(バーナビー・ホルム)もダミアンになついていた。デ・カーロ神父からダミアンの正体を聞いても信じないケイトは遂に彼と一夜を共にするが、その夜、ダミアンの頭部に666の印を見つけ愕然とする。一方、ディーンはダミアンから実の子を殺すように命じられるが、彼の妻はディーンを殺し、赤ん坊の生命を守る。ピーターがダミアンの犠牲になってデ・カーロに殺された時、ケイトは短剣をダミアンにつき刺す。1981年5月16日~6月5日広小路スカラ座、併映「テラートレイン」。【サイズ:B2】【年代:1981年】