オーディーン 光子帆船スターライト

古川登志夫/潘恵子、堀秀行、納谷悟郎、加藤武、古谷敏

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説明

オーディーン コウシハンセンスターライト/製作・企画・原作:西﨑義展。音楽:宮川泰・羽田健太郎・高崎晃・天野正道。作画:宇田川一彦。監督:白土武・山本瑛一。「宇宙戦艦ヤマト」のプロデューサー・西崎義展が、劇場版「宇宙戦艦ヤマト・完結編」の次に手がけた壮大な宇宙ファンタジーアニメ。2099年、20年の歳月をかけて最新鋭の宇宙船・光子帆船スターライトが完成した。鈴鹿武船長は、蔵本甲板長や若い練習生たちとともに、スペース・コロニー“シティ・オブ・アインシュタイン”から木星に向け、処女航海に出港。だが、その途中、宇宙船アルフォード号からの救難信号をキャッチする。救助に向かったスターライトの乗組員は、唯一無傷だった脱出ポッドから、サラという少女を発見する。そして到着したのは3つの巨大恒星の重力とガスが交差する「トライポール三重連星」で、その宇宙空間に「アーズゴード」と名乗る老人の姿が浮かび、スターライト号に死を宣告する。襲ってきた敵のメカ軍団によって、スターライト号は宇宙の裂け目「ギンヌンガ・ガップ」に落ちる。スターライト号はかろうじて通常空間へ戻り、再びメカ軍団との戦闘が始まるが、メカを操縦していたのはサイボーグだった。その意外な正体、地球のオーディーン伝説が2万年前にその惑星を襲った災厄を伝えるものだったこと、そしてオーディーン星人とサラとの関係が次第に明らかになる。スターライト号はメカ軍団に指令を出す巨大コンピュータ「ベルゲル」を破壊し、オーディーンへと向かう。大作だがヒットせず。1985年8月10日公開、東映シネマ2。【サイズ:B2】【年代:1985年】