説明
エクソシスト/脚本:ウィリアム・ピーターブラッディ。音楽:マイク・オールドフィールド、ジャック・ニッチェ。監督:ウィリアム・フリードキン。世界中にオカルトブームを巻き起こした戦慄のホラー映画の名作。女優クリスの12歳の娘リーガンはある時から何かに憑かれたかのようにふるまうようになる。彼女の異変は顕著になるが、病院の科学的な検査でも原因は判明しない。やがて醜い顔に変貌したリーガンは緑色の汚物を吐き、神を冒涜するような卑猥な言葉を発するようになる。悪魔が彼女に乗り移った。その後、リーガンの前にふたりの神父メリンとカラスが訪れ、悪魔祓いを始める。戦いの途中でメリンは持病の心臓病の発作を起こして急死。残されたカラスは,ほくそ笑むリーガンを殴りつけ、悪魔を自分の身体に乗り移らせた上で窓から飛び降り、命と引き換えに悪魔をリーガンから引き離す。カラスの友人だったダイアー神父はジョージタウンを離れるクリス親子を見送りに来たが、異常な体験の記憶をリーガンは無くしていると知る。第46回アカデミー賞脚色賞と音響賞受賞。大ヒットして1974年洋画興収第1位で配収27億3千万円、因みに第2位が「燃えよドラゴン」第3位「パピヨン」第4位「ドラゴン怒りの鉄拳」と続く。邦画では「日本沈没」。1974年10月26日~12月20日豊橋名画座、併映~11月22日「黒帯ドラゴン」。11月23日~12月20日「おかしなおかしな大冒険」。【サイズ:B2】【年代:1974年】