ウイラード

ブルース・デイヴィソン/アーネスト・ボーグナイン、ソンドラ・ロック

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説明

ウイラード/原作:スチーブン・ギルバード「ねずみ男の手帖」。音楽:アレックス・ノース。監督:ダニエル・マン。1975年にヒットした「大空港」公開後にパニック映画製作が増えた頃のSFホラーパニック映画。特撮より実写でのネズミ群れが人間を襲う場面が話題となる。後の「いちご白書」で人気がでるブルース・デイヴィソン主演で名優アーネスト・ボーグナインが悪役。不遇な青年ウイラードがネズミに餌を与えて調教、白ネズミをソクラテス・黑ネズミにベンと名付けて数百匹を操るようになる。アーネスト・ボーグナインは父親を自殺に追いやり白ネズミを撲殺。ウイラードは復讐の為黑ネズミベンや他のネズミを操りアーネストを襲い死に至る。用事を済ませたウイラードがネズミたちを毒殺して埋めて、残ったネズミを部屋に閉じ込めた事で今度は黑ネズミ ベンたちから襲われ「仲閒だろ?」と云っても殺される。単なるパニックより心理ドラマとしても水準。1972年2月19日~3月3日広小路スカラ座、併映「八点鐘が鳴る時」。【サイズ:B2】【年代:1972年】