ウィーンに燃えて

フェイ・ダナウェイ/クラウス・マリア・ブランダウアー、デヴィッド・エバーツ、イアン・リチャードフン、ジョン・ネルトン

説明

ウィーンニモエテ/原作:シュテファン・ツヴィク。音楽:ハンス・ジマー。脚本・監督:アンドリュー・バーキン。フェイ・ダナウェイ主演。第1次世界大戦を背景にした大人の世界を垣間見ることによって傷つきつつも成長してゆく少年の姿を描く戦争文芸ドラマ。1919年の冬、ウィーン駐在アメリカ大使夫人ソニア(フェイ・ダナウェイ)は息子エドモント(デイヴィッド・エバーツ)の喘息の治療のために訪れた山里の療養場で、ハウエンシュタイン男爵(クラウス・マリア・ブランダウアー)と出逢い、2人の間には愛情が芽生える。純真なエドモンドは男爵との間の男同士の友情を信じて疑わなかったが、男爵が自分を母と会うための口実に利用してるに過ぎないことに気づくと、狡猾な大人たちの反発を抑え切れぬまま、ひとりウィーン行きの汽車に飛び乗る。1990年4月14日公開、豊橋未公開。【サイズ:B2ポスター】【年代:1990年】