説明
ウィニング・ラン/監督:マリラ・モッテ。音楽:ダニエル・パトゥイッチ。F1グランプリを中心に、モーターレースの模様を収めたドキュメンタリー。80年から83年初めまでのF1レースのほか、二輪ロードレースの最高峰500CCクラス、モトクロスレースのドキュメントフィルムをつなぎ合わせている。F1ファンには、ニキ・ラウダ、ジル・ヴィルヌーブ、マリオ・アンドレッティなど当時の名ドライバーたちの姿や走りが見られる。また、レーシングドライバーとしても知られるポール・ニューマンが顔を見せている。映画のハイライトは、82年ベルギーGP予選で死亡したジル・ヴィルヌーブの事故映像など残酷なまでのクラッシュシーンで、これが大量に詰め込まれている。監督・編集のマリア・モッラと製作のA・フラカッシは、「ポール・ポジション」(78)、「ポール・ポジション2」(80)と2本のF1ドキュメンタリーを生み出したコンビ。1983年10月公開、豊橋での公開時期不明。【サイズ:B2ポスター】【年代:1983年】