イタリアン・コネクション

リュック・ナランダ/リチャード・コンテ、シルバーノ・トランフィリ

説明

イタリアン・コネクション/脚本:エルトネス・ガスタルティ。音楽:マウリツィオ・デ・アンジェリス。監督:セルジオ・オマルチーノ。凶悪犯を射殺してしまったことで警察を辞め、一匹狼となった男の警察内部告発物アクション。当時ヒットした「警視の告白」「黒い警察」などに便乗したイタリア得意の亜流作品。諸悪の根源は警察内部にある、主人公がそれに気づくまでには時間がかかる、という内容ももう目新しい物ではなく、クライマックスまでの間に繰り広げられる様々なアクションシーンを楽しむ映画。情婦からマフィアのボスがローマの化学会社の社長であることを聞きこんだものの、逆に組織から命をつけ狙われる。昔の仲間の警官を訪ねても友人だと信じていたその警官も組織のイヌだった。その頃、カネパロは、ボスだと思っていた化学会社の社長の背後にさらに大きな組織があった。やがて黒幕からさし向けられた殺し屋に追われてのアクション。1974年11月2日公開だが、豊橋では1974年11月~1975年までの公開履歴なし。【サイズ:B2】【年代:1974年】