アンダー・ファィア

ニック・ノルティ/ジーン・ハックマン、エド・ハリス、ジョアンナ・キャシティ、リチャード・メイサー

説明

アンダー・ファィア/原作:クレイトン・フローマン。音楽:ジェリー・ゴールドスミス。監督:ロジャー・スポティスウッド。1979年、戦乱の中南米ニカラグアを舞台に、戦争報道に従事するジャーナリストの姿を描いた骨太の社会派エンタテインメント。同時期に公開された「キリング・フィールド」と比較されるが、あちらが戦下の友情をメインに据えていたのに対し、報道記者というプロフェッショナルから焦点をずらさなかった本作の方が、よりリアルに“戦争”というものを映し出している。報道写真家ラッセル・プライス(ニック・ノルティ)はアフリカの内戦を取材中、戦場で傭兵のオーティス(エド・ハリス)に出会う。ラッセルとともにタイム誌の記者アレックス(ジーン・ハックマン)と放送局のレポーター、クレア(ジョアンナ・キャシディ)も取材に参加。1979年、ニカラグアの首都マナグアで、ラッセルはアレックス、クレアと再会。この国ではソモサ大統領(ルネ・エンリケス)の独裁に対して、サンデニスタ民族解放戦線(FSLN)が武装闘争を展開していた。クレアはソモサにインタヴューするが、彼の返答は理想論ばかりで要領を得ない。FSLNのリーダー、ラファエル(ホルヘ・ゼペダ)の暗殺に成功したと大統領が発表。アレックスは取材の過程でフランスの武器商人ジャージー(ジャン・ルイ・トランティニャン)と知り合い、戦場で政府軍に参加しているオーティスと再会。ラッセルはゲリラの案内で、FSLNの本部に蓮行される。そこで死亡したラファエルを生きているような格好をさせて、写真を撮ってくれと頼まれる。もしラファエルが生きていれば、民衆の士気があがるという」。虚偽の写真を撮ることはジャーナリストとして失格ではないかと悩んだが、ラッセルは撮影を実行。アレックスと一緒に行った最前線で、ゲリラの死体の山を発見。そのほとんどが、数日前に彼が本部で撮ったゲリラたちだった。道を聞こうとしたアレックスが政府軍に射殺された。ジャージーの邸宅で、ラッセルは自分の撮った写真が壁に貼ってあるのを見つける。ジャージーが政府に内通していたのだ。やがてジャージーはゲリラに殺された。FSLNの攻勢に政府軍は敗退し、ソモサ一家はアメリカに逃げ出すが勝利を祝う民衆の中に、変わり身の早いオーティスの姿もあった。1985年11月23日公開、松竹ロキシー。【サイズ:B2ポスター】【年代:1985年】