説明
アルプスセイフクグンハンニバル/原作:オッタビオ・ポッジ。脚本:サンドロ・コンティネンッァ、モーティマー・ブラウス。音楽:カルロ・ルスティケリ。監督:エドガー・G・ウルマー。ヴィクター・マチュア主演。ローマ帝国を恐怖に落とし込んだカルタゴのハンニバル将軍の戦いを第二次ポエニ戦争を中心に描くマカロニ・ハリウッド歴史大作。アルプス越えからのローマ侵攻はあまり映画化されてない。カンナエでローマ軍とハンニバル軍は対決する。渡江したローマ軍を伏兵で挟み撃ちにしたハンニバル軍は、幹部を殺すなど大きな成果を得る。しかしさらなる援軍を求めて本国に派遣された弟アスドルバルはローマ軍に殺される。紀元前219年。26歳の若さで全軍の指揮官となったカルタゴの将軍ハンニバル(ヴィクター・マチュア)は、ローマ攻略をめざして象軍を先頭にアルプス越えを敢行したが、愛人と弟を殺されたハンニバルは復讐の鬼となる。1960年12月21日~26日豊橋大劇、併映「暴走する反抗族」。1962年7月11日~13日豊橋南東映、併映「八人目の敵」。【サイズ:B5映画雑誌広告】【年代:1960年】