アラビアのロレンス

ピーター・オトゥール/アンソニー・クイン、アレック・ギネス、ジャック・ホーキンス、オマー・シャリフ、ホセ・ファーラー、アンソニー・クエイル、アーサー・ケネディ

説明

アラビアノロレンス/脚本:ロバート・ボルト、マイケル・ウィルソン。音楽:モーリス・ジャール。監督:デヴィット・リーン。アラブ民族独立に尽力した実在のイギリス陸軍将校トーマス・エドワード・ロレンスの波乱に満ちた半生を、デビッド・リーン監督が壮大なスケールで描いた不朽の名作。主演は「おしゃれ泥棒」「ラ・マンチャの男」のピーター・オトゥール。第35回アカデミー賞7部門(作品・監督・編集・撮影・美術・作曲・録音)を制覇した名作。とにかく大画面での映像・音響が素晴しい映画。20世紀初頭、アラビアはドイツと同盟を結ぶトルコの圧政下にあった。イギリス陸軍カイロ司令部に勤務するロレンス少尉は、トルコからの独立を目指す反乱軍の指導者ファイサルに会うため旅に出る。反乱軍の無力さを目の当たりにしたロレンスは、アラビア民族をまとめあげてゲリラ戦を展開し、見事トルコ軍を打ち破ることに成功。その後も次々と勝利を収めていくが、その一方でロレンスはアラブ人同士の争いや国同士の政治的駆け引きに翻弄されるようになっていく。初公開から20年以上を経た1988年にオリジナルより約20分長い完全版が製作され、日本では1995年にリバイバル公開。2008年にはデビッド・リーン生誕100周年、コロンビア映画創立85周年を記念してニュープリント版がリバイバル公開。そして2025年午前十時の映画祭で再びリバイバル。207分、完全版は227分。2003年第2回、2014年第13回の2回とよはしまちなかスロータウン映画祭で上映。1964年2月1日~3月6日広小路スカラ座、広小路スカラ座開館1周年記念番組として公開。1971年11月6日~22日広小路スカラ座、併映「スレッジ」。【サイズ:B2ポスター&東海日日新聞全面広告】【年代:1964年】