アイデンティティ

ジョン・キューザック/レイ・リオッタ、レベッカ・デモーネイ、ジェイク・ビジー、アマンダ・ビート、ジョン・ホークス

説明

アイデンティティ/脚本:マイケル・クーニー。音楽:アラン・シルヴェストリ。監督:ジェームズ・マンゴールド。嵐によって遮断されたモーテルに、事故などで10 人の初対面のグループが偶然に集まり、次々に謎の死をとげていく。登場人物がモーテルに到着する過程を、リバースクロノロジーで描写。ある殺人犯の死刑執行を巡る検事と弁護士とのやり取りを挿入しながら進行するサスペンス・スリラー。大雨で身動きが取れない寂れたモーテルに男女11人が集まる。彼らはカロラインが無残に殺害されていることに気付き騒然とする。元警察官のエド(ジョン・キューザック)がロード(レイ・リオッタ)と協力し殺人犯を捜していると、今度はルーが殺されていた。それぞれの現場には部屋番号の書かれた鍵が10、9とカウントダウンするように残されており、次に殺されたロバートの足元には8号室の鍵。殺人犯だと決め付けられたラリーは車で逃走を図り、誤ってジョージを轢き殺す。エドとロードはラリーを拘束するが、いつの間にか死んでしまっていたアリスの側に6号室の鍵があり、ジョージのズボンからは7号室の鍵が発見される。焦ったエドは女子供だけでも逃がそうとするが、ジニーとティミーが向かった車は爆発炎上してしまった。急いで消火するが、車の周辺に死体らしき物はなく、モーテルに戻るとこれまでに死んだ人間や血痕も全て消え去る。奇怪な状況に戸惑うエド、ロード、パリス、ラリーの4人は、パリスの発言を切っ掛けに4人の誕生日が近いことを知る。身分証を確認してみると、モーテルに集まった11人全員の誕生日が5月10日だと判明し、身分証の調査を続けたエドは、全員の名前が州の名前を含んでいることに気付く。2003年10月25日公開、AMCホリデイスクエア18豊橋。【サイズ:B2】【年代:2003年】