アイコ16才

富田靖子/岸部シロー、藤田弓子、犬塚弘、正司花江、笑福亭鶴瓶、紺野美沙子、宮崎ますみ、松下由樹、宮地由紀男、小堀勝啓、佐藤二朗

説明

アイコ16サイ/原作:堀田あけみ。監修:大林宜彦。音楽:斎藤誠・サザンオールスターズ。監督:今関あきよし。主題歌:原由子。堀田あけみの『1980アイコ十六歳』を今関あきよしが監督した名古屋を舞台に弓道に明け暮れる女子高生の、ひと夏の青春を描く青春映画。脚本は今関と秋田光彦、内藤誠、桂千穂が共同で執筆した。大林宣彦が製作総指揮を務め、サザンオールスターズが音楽を担当。富田靖子と松下由樹は本作でデビューを飾った名古屋ロケ中心の映画。名古屋市内の県立高校に通う三田アイコは、一学期の終業式の帰りに、中学時代に付き合っていたあいつを見かける。中学を卒業してから連絡を取っていなかったが、あいつが女の子と一緒にいるのを見て、アイコの気持ちは揺れてしまう。二学期、アイコのクラスに、弓道全国大会に入賞したことがある島崎愛子先生が赴任してきた。アイコは島崎先生に憧れるが、妊娠中だった先生が自殺未遂をしたと聞く。先生は妊娠中だったという噂にクラス中大騒ぎ。アイコは皆にむかって自分の胸の内を泣きながら訴える。病院に島崎先生を見舞ったアイコはそこで紅子に会う。二人で帰る途中、暴走族の群れにぶつかり、その中の一人がパトカーを飛びこえようとして失敗し命を失ったのを見たアイコは、それがあいつのような気がして、錯乱して家に帰った。翌朝、学校を休んで屋根の上にいるアイコのところへ、ゴンベたち仲間がやってきた。そして、アイコはくよくよせず頑張って生きていこうと思うのだった。名古屋ではテレビ塔・緑区有松や日進市・至学館高校のほか伊勢市などで撮影。愛知県の映画としての価値。オーディションで富田靖子が抜擢、松下由樹や宮崎ますみのデビュー作でもある。1983年12月17日公開、広小路スカラ座。【サイズ:B2ポスター2種類】【年代:1983年】