だれの椅子?

吉永小百合/渡哲也、山本陽子、杉良太郎、北林谷栄、三宅邦子、藤間紫、永井秀和、三島雅夫、川口晶

説明

ダレノイス?/原作:石坂洋次郎。音楽:横内章次。監督:森永健次郎。主題歌:ビクターレコード吉永小百合「若い二人」。挿入歌:永井秀和「渚のロンリーギター」。吉永小百合&渡哲也共演の青春ドラマ。豊橋や蒲郡・岡崎でロケ。桜が丘高校に英語教師の沢村恵子(吉永小百合)が赴任してきた。校長の宮川女史は、校内を案内して廻ったが、その時三年A組では、国語教師菅原謙一(渡哲也)が「母と息子」をテーマに生徒たちとディスカッションの最中だった。ところが、テーマは結婚、恋愛にまで発展し、やがて恵子の身上調査へと波及。この型破りな授業参観を見ていた恵子は、菅原の純朴な人柄に惹かれる。恵子と菅原はお寺の境内で、菅原の教え子金沢正雄(永井秀和)の言い争う声を聞いた。正雄の母たま子は二号で、息子を連れて亡夫の墓参に来たところ、本妻の信子に出くわしてした。その場は、菅原の仲裁でおさまったものの、正雄の受けたショックは大きかった。それから二ヵ月。菅原は、恵子をたま子の経営する小料理屋「まさご」に誘った。そして事実を知って悩む正雄をなだめるのだった。恵子は宮川女史に呼ばれて、彼女の家を訪れたが女史が甥の次郎(杉良太郎)に恵子を会わすためだった。彼は恵子を送った帰りに、暴漢に襲われ入院。恵子は早速見舞う。次郎の全快祝のパーティが開かれた。賑やかな雰囲気に、恵子の心ははずんだが、次郎の両親から結婚話をもちかけられて動揺した。恵子が正式にプロポーズされたのは、それから数日後のこと。恵子は早速菅原に気持をうち明けたが、彼から期待した言葉は帰ってこなかった。やがて恵子と次郎の、挙式がおこなわれた日、菅原が憤然と立上ったのはその時だった。菅原は恵子に愛を告白。列席者は一瞬唖然としたが次郎はそんな二人の姿を見て譲る。1968年当時の豊橋駅前バス停・丸物百貨店・丸物内のエスカレータ・桜ケ丘高校・岡崎マキタ製作所や蒲郡市三ヶ根ロープウエーなどがロケ地。1968年8月14日~27日豊橋千歳日活、併映「ザ・スパイダースバリ島珍道中」。1968年12月18日~24日松竹シネマ、併映「年ごろ」。2018年第16回とよはしまちなかスロータウン映画祭で上映。【サイズ:B2ポスター】【年代:1968年】