けんか空手 極真拳

千葉真一/多岐川裕美、成田三樹夫、石橋雅史、千葉治郎、室田日出男、由利徹、小林稔侍、真樹日佐夫

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説明

ケンカカラテ キョクシンケン/原作:梶原一騎・影丸穣也。脚本:鈴木則文・中島信昭。技斗:日尾孝司。監督:山口和彦。主題歌:風間健「空手道」「男ひとすじ」。“けんか空手”“邪道空手”と排撃されながらも極真空手を育ててきた大山倍達の苦難の半生を描いたアクション映画。原作は「空手バカ一代」。千葉真一は大山満州倍達の弟子でもあり、石橋雅史は師範代であり千葉の兄弟子。当時の極真会館の精鋭達が出演して話題となる。戦後初の全日本空手道選手権大会に、大山倍達は飛び入り参加。圧倒的な強さで日本一になるものの、空手界の大御所たちは「寸止めではなく直接打撃制」を主張する大山を危険分子として扱い、「けんか空手」、「邪道空手」と非難し、孤立させる。そんな大山は妻と出会い、弟子もでき、村を暴走する牛と戦い、倒したことから世間から認知されていく。しかし弟子の行動が裏目に出て、彼をやむなく破門。正当防衛とはいえ殺人をしてしまうなど、いろいろな障害とぶつかる。それらを乗り越え、様々な敵と戦っていくなかで、大山は自ら信じる空手道の完成を目指し、修行を続けていく物語。ヒットして次作は「極真無頼拳」として正月映画。1975年8月9日~29日豊橋東映、併映「暴力金脈」。【サイズ:B2 二種類】【年代:1975年】