説明
アノヒノオルガン/原作:久保つぎこ 脚本・監督:平松美恵子 音楽:村松嵩継 主題歌:アン・サリー 戸田恵梨香&大原櫻子主演のドラマ。第2次大戦末期に保母(保育士)たちが幼い園児たちとともに集団で疎開し、東京大空襲の戦火を逃れた「疎開保育園」の実話を戸田恵梨香と大原櫻子の主演、山田洋次作品の多くで脚本、助監督を務めてきた平松恵美子の監督、脚本により映画化。1944年、第2次世界大戦末期の東京。警報が鳴り、防空壕に非難する生活が続く中、品川の戸越保育所では園児たちの安全を確保するため、保母たちが保育所の疎開を模索していた。ようやく受け入れ先として見つかった埼玉の荒れ寺で疎開生活をスタートした若い保母たちと園児たちは、日々噴出するさまざまな問題に直面しながらも、互いに励ましあいながら奮闘していく。戸田が保母たちのリーダーとなる板倉楓役を、大原が天真爛漫で音楽好きな保母の野々宮光枝役をそれぞれ演じる。女性の地位が高くなく、耳を傾けてもらえる機会も少なかったなかで“歴史”を動かした行動力。ただ感動する、というだけでなく、困難に屈せず立ち向かうたおやかな女性像が、私たちの心に前向きな勇気を灯してくれる。社会現象化した「この世界の片隅に」のように市井の人々の喜怒哀楽を丁寧に見つめつつ、女性たちの“芯の強さ”を強く訴える1本。美しいオルガンの音色のごとく、いつまでも深い余韻が残る作品。2019年2月22日公開、ユナイテッドシネマ豊橋18。第18回2020年とよはしまちなかスロータウン映画祭で上映。【サイズ:B2ポスター】【年代:2019年】




