説明
リャクダツシャ／製作・監督：ジョセ・スぺプニー。音楽：レナード・ローゼンマン。ジェフ・チャンドラー主演。牧場主ジェフ・チャンドラーが町を暴力で支配しようとする無法者四人組と対決する物語。開拓者の町トレイル・シティに、4人組のカウ・ボーイがカンサスへ牛を運んでの帰りに寄った。彼らは首領株のジェブ（レイ・ストリックリン）、ロンドオ（ジョン・サクソン）、大男のムーレ（ロジャー・トーレ）チンピラのデイビイ（ディー・ポロック）で、酒場でウィスキーを強要した。そこには牧場主サム（ジェフ・チャンドラー）らがいた。シェリフのマッコリー（ジェイ・フリッペン）は4人を留置場にいれた。翌朝、留置場を出された4人はケートのホテルを占拠し馬鹿騒ぎを始めた。その上ジェスの雑貨屋も襲う。ロンドオはジェスの娘エリー（ドロレス・ハート）を見染めた。町の人はシェリフの弱腰を責める。酒場では4人が暴れ、ロンドオは雑貨屋に忍びこみエリーに強引に迫る。酒場にサムがやってきてムーレが彼を侮辱。サムも仕返しするが、多勢に無勢でサムは失神するまで殴られる。町の人々の怒りは爆発、マッコーリーは彼らに強制退去を命じたがジェブに射殺された。あまりの卑劣さに仲間のロンドオもジェブの行為を怒り、デイビイとともに仲間から離れた。ヤケになったジェブはムーレと2人で町中を荒らしまわりサムと対決してジェブが死亡、若いデイビイは故郷へ戻される。１９６１年５月２０日～２５日豊橋大劇、併映「アイヒマン追跡作戦」。１９６３年９月５日～７日豊橋南東映、併映「第７機動部隊」。【サイズ：Ｂ５キネマ旬報広告】【年代：1961年】
