右門捕物帖 紅蜥蜴

大友柳太朗/里見浩太郎、進藤英太郎、堺駿二、黒川弥太郎、三島雅夫、戸上城太郎、吉田義夫、管貫太郎、桜町弘子、久保菜穂子、丘さとみ、多々良純、中村錦司

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説明

ウモントリモノチョウ ベニトカゲ/原作:佐々木味津三。脚本:鈴木兵吾。音楽:富永三郎。関東:松田定次。大友柳太朗右門捕物帖シリーズ6番手柄。烏を肩に停める紅蜥蜴(戸上城太郎)と呼ばれる無宿者が連続殺人事件の鍵を握る男で登場して暗躍。事件解決をしないと黒川弥太郎奉行がお役御免になる寸前、近藤右門が芝居小屋の市村座で事件のあらましを芝居で上演して三島雅夫の犯人を暴く。黄金時代を誇った東映時代劇も1962年になると流石に変化。従来の勧善懲悪型の娯楽のみのパターンは飽きられてきて、大友柳太朗もシリーズが無くなって来て「快傑黒頭巾」「丹下左膳」が終了して「右門捕物帖」だけ残る。時代を反映して殺陣は少なめの推理サスペンス捕物帖。1962年8月1日〜11日第一東映、併映「地獄の裁きは俺がする」。1962年10月24日〜30日銀座東映、併映「ギャング対ギャング」。1963年2月15日〜18日南東映、併映「ギャング対ギャング」【サイズ:B2】【年代:1962】