バーバレラ

ジェーン・フォンダ/ジョン・フィリップロー、ミロ・オーシャ、デヴィッド・ヘミングス、マルセル・マルソー

説明

バーバレラ/原作:ジャン・クロード・フォレスト「バーバレラ」。脚本:クロード・ブリュレ、ロジェ・バディム、クレマン・ウッド、テリー・サザーン。音楽:ミシェル・マーシュ。監督:ロジェ・バディム。仏のベスト・セラー、ジャン・クロード・フォレスト原作SFエロティック劇画「バーバレラ」の映画化。宇宙暦の紀元四万年。女宇宙士のバーバレラ(J・フォンダ)は、宇宙破壊光線の発光装置を完成したデュラン・デュランを探しだす使命をおび、リテオン惑星に向う。地下三千フィートに建設された巨大な夜の都市ソゴに行けばデュラン・デュランがいるという。バーバレラは地下迷路にまよい、黒い女王(A・バレンバーグ)が支配するソゴの国で犠牲となった天使パイガー(J・フィリップ・ロー)と知りあい、彼の翼にのってソゴに着いた。だが、そこは黒衛兵というロボットの番兵が見張りをしており、二人は捕えられ宰相のもとへ連れていかれた。バーバレラを救ったのが革命グループのリーダーディルダノ(D・ヘミングス)。二人は、手のひらと手のひらを合せて行なう宇宙時代のセックスをする。だがバーバレラは再び宰相にとらえられて《セックス・マシン》で拷問されるが耐えぬき《セックス・マシン》のヒューズを切断。この宰相がたデュラン・デュランであることを知ったが、彼は発狂しており、黒の女王をおろして自分が王位につくことを計画。バーバレラは女王を助け、デュラン・デュランと革命家グループの間に死闘が展開され、共倒れとなって地下都市ソゴは爆破し潰滅。バーバレラと黒の女王は、天使パイガーに抱かれて地球に向かう物語。ジェーン・フォンダのイラストポスターデザインが印象的。1969年3月20日~31日広小路スカラ座、併映「帰らざる勇者」。【サイズ:B5 スクリーン広告】【年代:1969年】