続猿の惑星

チャールトン・ヘストン/ジェームズ・フランシスカス、リンダ・ハリソン、キム・ハンター、モーリス・エヴァンス

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説明

ゾクサルノワクセイ/原作:ピエール・ブール「猿の惑星」。脚本:ポール・デーン、モーと・エイブラハム。音楽:レナード・ローゼンマン。監督:テッド・ポスト。1968年に公開世れて宇宙SF映画として興行的にも、評価的にも世界的に大成功をおさめた「猿の惑星」の続編。猿族と地下に住むミュータント人類の闘いを描く。前作の主人公テイラー(チャールトン・ヘストン)が行方不明となり地球から来たもう一人の宇宙飛行士ブレント(ジェームズ・フランシスカス)は、禁断地帯と呼ばれる地下で核によって埋没したニューヨークの街を発見する。そこには放射能の影響によってミュータントと化した人類がコバルト爆弾を神と崇め、地上復活を企んでいた。彼らは超能力で精神に干渉して幻覚を見せることができ、猿の軍隊を威嚇するが、猿族のザイアス(モーリス・エヴァンス)によって幻覚は見破られ、軍隊の侵攻を許す。一方、ミュータントへの協力を拒んだブレントは、テイラーが入っている牢に連れて行かれた。再会を喜ぶ間もなく、ミュータントの超能力で精神を操られた2人は殺し合いを強要される。そこにノバ(リンダ・ハリソン)が現れ、テイラーの名を叫んだ。それに気をとられたミュータントの隙をついて、2人はそれを殺し牢から脱出。3人は、コバルト爆弾の使用を阻止するが、ノバは猿の兵士に射殺される。ミュータントたちも武装猿たちの前には無力に近く、次々に撃ち殺されていく。ウルサスたちは占拠した聖堂で、ミュータントから「神」と崇められているコバルト爆弾にロープをかけて引き倒そうとするが、そこにテイラーとブレントが現れたことから、銃撃戦となる。まもなく、ウルサスはブレントに殺され、そのブレントも射殺されて自らも重傷を負ったテイラー。再会したザイアスの冷酷な言葉に絶望して、テイラーは最後の力を振り絞りコバルト爆弾の起動スイッチを押し、太陽系の第三惑星は完全に破壊されて消滅。1970年10月31日~11月27日豊橋名画座、併映「マッシュMATH」。【サイズ:B2】【年代:1970年】