宇宙空母ギャラクティカ

リチャード・ハッチ/ローン・グリーン、レイ・ミランド、ダーク・ベネデイクト

説明

ウチュウクウボ ギャラクティカ/製作総指揮:グレン・A・ラーソン。音楽:スチュー・フィリップス、グレン・A・ラーソン。特撮:ジョン・ダイクストラ。監督:リチャード・A・コーラ。映画「スターウォーズ」の世界的大ヒットを受けてアメリカABC放送が巨費を掛けてユニバーサルに製作依頼した大作宇宙SF。12の惑星から成る植民地に住む、地球人ではない別の人類。彼らは1,000ヤーレン(=1,000年)もの間、機械生命体サイロンとの戦争を続けていた。遂に和平交渉会談実現の運びとなり、各植民星の代表は、艦隊旗艦である宇宙空母「アトランティア」に集結する。だが、それはサイロンの罠でサイロンは総攻撃を開始、「アトランティア」は撃沈され、アダマ司令官率いる宇宙空母「ギャラクティカ」の母星・カプリカはじめ、各植民星は絶滅の危機に瀕する。唯一生き残った宇宙空母「ギャラクティカ」は、民間の残存宇宙船と共に220隻の艦隊を組み、生存者を乗せ、植民星の宙域を飛び出し、自分たちと祖先を同じくする人々が住む13番目の星、伝説の惑星「地球」をめざす物語。パイロット版として再編集した映画版が製作され、ビスタビジョン・サイズにトリミングしたうえで「センサラウンド音響」を付けて劇場公開されたのが本作品。1979年2月24日~3月16日豊橋名画座、併映 センサラウンド、チャールトン・ヘストン「大地震」。【サイズ:B2】【年代:1979年】