柔旋風 怒涛の対決

和崎俊也/平井昌一、倉丘伸太郎、森次晃司、内田良平、河津清三郎、松山容子、中原早苗、佐治田恵子、石井竜一、遠藤辰雄、御木本伸介

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説明

ヤワラセンプウ ドトウノタイケツ/原作:富田常雄。脚本:平山大生・松村楢宏。監督:西山正輝。主題歌:美空ひばり「柔」、村田英雄「姿三四郎」。日本電波映画製作・松竹配給の「柔旋風」シリーズ第3作。主人公が必殺技「山嵐」を生み出した姿三四郎(和崎俊也)中心に強敵の柔術家(内田良平)との対決を展開。警視庁武術世話係岡倉清民(河津清三郎)の関係から、香は父の配下起倒流後継者緋紋第三郎(内田良平)に結婚を迫られていた。岡倉は香の三四郎への思慕を知りながら、柔術界の大同団結のため、紘道館柔道の門弟三四郎との結婚を許すわけにはいかなかった。だが香は三四郎の面影を忘れえず、涙にくれる。石割村のとね(中原早苗)は、三四郎を慕う妹ゆり(佐治田恵子)をつれて、三四郎を訪ねて上京していたが、とねと関係のあった緋紋第三郎は、姉妹につらくあたる。第三郎は紘道館派を叩きのめして、柔術界の大同団結を計るという野心に燃えている。香の心変りの原因が三四郎と知った第三郎は、三四郎に対決を迫った。紘道館の山嵐か起倒流の逆手つむじか?の対決がクライマックス。1965年12月22日~31日豊橋松竹、併映「ハイウエーの対決」。1966年3月9日~15日松竹シネマ、併映「刺青一代」。【サイズ:B2】【年代:1965年】