人間の翼 最後のキャッチボール

東根作寿英/佐藤允、馬淵晴子、ヨネスケ、誠直也、松崎真、

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説明

ニンゲンノツバサ サイゴノキャッチボール/原作:牛島秀彦「消えた春」。脚本:斉藤力・岡本明久。監督:岡本明久。主題歌:五輪真弓「時の流れにー鳥になれー」。戦前のプロ野球名古屋軍(現在の中日ドラゴンズ)のエースとして活躍した石丸進一が戦争で特攻隊となり戦死するまでの生涯を描く。大手俳句腕はなく自主映画としてホール上映など資金難の中で公開された。興行面では、東映、日本ヘラルド映画と、岡田茂が会長を兼任していた東急レクレーションの協力が得られ、東急レクの新宿ミラノで1996年6月29日に公開された。7月6日、名古屋ヘラルドシネプラザ、7月13日、福岡東映グランドで劇場公開が行われた。興行面でもほぼ映画は素人の集まりのため、公開日までチケットやパンフの印刷等、手探りの状態で公開日に間に合わせた。この3館だけの上映では資金回収には及ばず、その後、1996年9月20日、上田市文化会館ホール、9月26日、東京豊島公会堂、10月4日、東京府中グリーンプラザけやきホール、10月18日、東京葛飾アイリスホール、11月21日、東京パルテノン多摩小ホールなど、試写会は中日ドラゴンズの協力でナゴヤドームも行われた。1996年9月公開とあるが豊橋未公開。【サイズ:B2 中吊り】【年代:1996年】