ポルノの帝王

梅宮辰夫/丹波哲郎、山城新伍、真山知子、藤山直子、深江章喜、久里千春、渡辺文雄、殿山泰司、フラワーメグ、松井康子、左とん平、関山耕司、佐藤京一

説明

ポルノノテイオウ/脚本:小野竜之助、音楽:小杉太一郎、監督:内藤誠。主題歌:梅宮辰夫「シンボルロック」。梅宮辰夫主演の「帝王」シリーズ第4作。「夜遊び」「女たらし」「未亡人殺し」に続く作品。「ポルノ」という言葉は、東映が1971年7月3日に公開した『温泉みみず芸者』のプロモーションの際に初めて造られ、一気に市民権を得たものである。映画タイトルに使用されたのは、本作が日本大手映画製作会社として初めてと見られる。タイトル命名は岡田茂東映社長。九州の炭鉱町から上京した梅宮が男のシンボルを武器に成り上がっていく一方でヤクザ組織と闘う艶笑アクション喜劇である。悪ボスには深江章喜と渡辺文雄。1971年12月3日~16日豊橋東映、併映 鶴田浩二「任侠列伝 男」。1972年3月14日~21日松竹シネマ、併映「日本一のショック男」。【サイズ:B2】【年代:1971年】