説明
フリョウバンチョウ ボウソウバギーダン／原作：凡天太郎。脚本：松本功・山本功。音楽：河辺公一。監督：内藤誠。不良番長シリーズ第９作で菅原文太がゲスト。前作「出たとこ勝負」が８月公開だったので２ヶ月後に早くも新作公開で量産体制プログラムピクチャーでの安定稼働が定番となっている感。東映キャッチ「スリル、スピード、セックスOK！辰っちゃんが火えん放射器ぶっ放して大暴れ!!辰っちゃんがスペシャルマシンで一発お見舞い！パワーアップした人気アクションシリーズ第9弾!!」。集団万引き事件のホシに間違えられて、一時留置所入りしていた神坂らカポネ団は、釈放されると次々にインチキ商売に手を出すが、そこを縄張りとする暴力団拓心会（天津敏・八名信夫）の横やりが入り失敗。その上、カポネ団のメンバーまでも殺された神坂たちは、ついに怒り爆発！スペシャル・マシン（バギー車）、オートバイに乗り込んで撃音とともに拓心会に殴り込む。１９７０年１０月２９日～１１月１０日、併映東映オールスター「最後の特攻隊」。１９７１年１月１５日～２０日松竹シネマ、併映「しびれくらげ」。【サイズ：B2】【年代：1970年】
