トラック野郎 度胸一番星

菅原文太/愛川欽也、千葉真一、八代亜紀、片平なぎさ、夏樹陽子、宮口精二、藤原釜足、由利徹、玉川良一、藤村有弘、あき竹城、菅井きん、

説明

トラックヤロウ ドキョウイチバンボシ/脚本:澤井信一郎・野上龍雄。音楽:木下忠司。監督:鈴木則文。主題歌:「一番星ブルーズ」、挿入歌:八代亜紀「恋歌」。トラック野郎シリーズ第5作は1977年お盆映画。約11億円の興収を記録、1977年の邦画配給収入ランキングの第5位となった。シリーズで唯一、マドンナと相思相愛になり告白される。本作には松下君江春川ますみと松下家の子供たちは登場していない。2024年1月に発生した能登地震で被害のあった石川県や新潟県が舞台となり、2023年12月に73才で亡くなった八代亜紀も出演している。桃次郎は一番星号に水名子(片平なぎさ)と児童を乗せ、修学旅行に出発する。新潟から金沢を巡る旅は、兼六園、白根の凧合戦、新潟祭りと巡るうちに、子供たちから結婚を薦められる。桃次郎も手応えを感じていたが、水名子の方からプロポーズしてくる結果となる。結婚に向けて準備を進める桃次郎、佐渡を襲った台風で水名子が死亡したという一報を聞き、呆然とする。ジョナサンが重量オーバーと公務執行妨害で逮捕されてしまい、3千万円相当の大量のブリを金沢から新潟まで運ばなければならない。ジョナサンの代わりを買って出た桃次郎は一番星号を走らせる。紅弁天やトラック仲間、さらにはジョーズ軍団の協力をも得て、警察の包囲網を潜り抜けて蹴散らし、満身創痍となりながら、一番星号は見事に役目を果たす。1977年8月6日~9月14日豊橋東映、併映「サーキットの狼」、9月4日~14日「仁義と抗争」リバイバル。【サイズ:B2】【年代:1977年】