日本暴力列島 京阪神殺しの軍団

小林旭/梅宮辰夫、伊吹吾郎、成田三樹夫、遠藤辰雄、金子信雄、安部徹、今井健二、小松方正、室田日出男、天津敏、北村英三、名和宏、三上真一郎、汐路章、阿波地大輔

説明

ケイハンシンコロシノグンダン/脚本」松本功・野波静雄。音楽:八木正生。監督:山下耕作。1950年代、大阪のスラム街から発生して山口組急先鋒軍団である韓国系の集団在日朝鮮人の柳川次郎を組長とする柳川組をモデルにした実録映画。冷酷・狂暴・残虐・・・・・・ 人は、彼らを“殺戮者集団”と呼んだ 集団、 全国制覇をめざして激突する二大暴力組織。その尖兵となって血みどろの戦いに挑んだ狼たち。社会の狂暴な底辺で、うごめき、のたうつ彼らの凄絶な生き様を実録タッチで描き出す暴力巨編! ドラマ性を存分に織り込みながら描く衝撃の社会派アクション。 名もなき野獣たちの牙が野望に燃える時、日本列島暴力地図はみるみる鮮血に染まってゆく展開。相棒の梅宮辰夫が河原で殺されてラストナレーション「彼らはもともと、すべてから破門されていた」が鮮烈。1975年5月23日~6月6日豊橋東映、併映「特出しヒモ天国」。【サイズ:B2 2種類】【年代:1975年】