グレンミラー物語

ジェームズ・スチュワート/ジューン・アリスン、ヘンリー・モーガン、チャールズ・ドレイク、マリオン・ロス、ルイ・アームストロング、ジーン・クルーパ、コジー・コール

説明

グレンミラーモノガタリ/監督アンソニー・マン、脚本ヴァレンタイン・デービス。ジャズマンの伝記映画として最大の成功を収めたグレンミラーの半生を描くが、実際に多くのジャズマンが出演してミラーサウンド全開で楽しませる。ヘンリーマンシー二が編曲。個人的にも「ベニー・グッドマン物語」と並び好きな作品。ジェームズ・スチュアートとジューン・アリスンコンビが大成功して愛情の映画としても活きている、何と言っても音楽場面の扱い方や挿入方法が抜群で泣かせ場も良くてアンソニー・マン監督の演出が冴える。マン監督とジミーのコンビは「ウインチェスー銃73」「怒りの河」「遠い国」など西部劇の名作があるが音楽映画はこの1本で後世に残る作品となった。1954年3月17日~23日豊橋第一映画、併映「疾風愛憎峠」。1954年12月15日~21日豊橋メトロ、併映「ローマの休日」。1963年7月17日~24日豊橋名画座、併映「ボムハズ」。1965年11月3日~6日南東映、併映「マーニー」。2013年第12回とよはしまちなかスロータウン映画祭で上映。【サイズ:パンフレット表紙】【年代:1954年】