説明
ダイニッポンテイコク/脚本笠原和夫、監督舛田利雄。同監督・脚本による1980年代前半の東映戦争映画「二百三高地」「日本海海戦海ゆかば」3部作のうち第二作。音楽山本直純、主題歌五木ひろし「契り」。太平洋戦争に巻込まれる人々の悲劇と終戦を「シンガポールへの道」「愛は波涛をこえて」の二部構成で描く180分の大作として製作公開されて大ヒット。特に庶民の目線で描写、中心となる若者に三浦友和・あおい輝彦・篠田三郎の3名にスポットをあてる一方で東條英樹(丹波哲郎)の姿を国家目線で展開する。1982年8月7日~ロングラン公開、豊橋東映。【サイズ:B2】【年代:1982年】