ひばり捕物帖自雷也小判

美空ひばり/東千代之介、尾上鯉之助、里見浩太郎、加賀邦男、星十郎、吉田義夫、片岡栄二郎、進藤英太郎、円山栄子、花園ひろみ、喜多川千鶴、高島淳子、山口勇、杉狂児、五味勝之介、国一太郎、富久井一朗、時田一男

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説明

ヒバリトリモノチョウジライヤコバン/瀬戸口寅雄原作。脚本:笠原和夫・笠原良三。音楽:米山正夫。監督:美空ひばり作品初演出の深田金之助。ひばり捕物帖シリーズニ作目。老中阿部伊代守(尾上鯉之助)の失脚を狙うライバル老中跡部山城守(加賀邦男)と配下の南町奉行鳥居甲斐守(進藤英太郎)の陰謀を止める伊代守の妹妙姫こと阿部川町のお七(美空ひばり)と目付佐々木兵馬(東千代之介)。お七の名前を語り花園ひろみが同心片岡栄二郎を訪ねて江戸伝馬町牢屋敷へ入牢している里見浩太郎に面会、その夜に牢屋敷から出火、その機会に大塩平八郎残党(高松錦之助や里見浩太郎)が破牢して濡れ衣をお七にかぶせておいて阿部失脚機会を伺う展開で、例によってひばりの8変化で唄って楽しませる東映時代劇黄金期1958年秋の番組。主題歌:美空ひばり「自雷也小判の唄」「猿回し」「浜町河岸」。ラストは自雷也芝居で歌舞伎要素でひばり・千代之介の美しさを意識した映像の娯楽時代劇。1958年10月29日〜11月4日第一東映、併映「紫頭巾」。1959年3月25日〜31日銀座東映、併映「白蛇伝」。1960年1月11日〜14日南東映、併映「紫頭巾」【サイズ:プレス四つ切縦】【年代:1958】