説明
フユノハナ/脚本倉本聰。監督降旗康男。音楽クロード・チアリ。挿入曲チャイコフスキー作曲ピアノ協奏曲第一番。健さん版「足ながおじさん」ムード満載の任侠映画。健さんが義理で殺した池部良の娘が池上季実子でまだ可愛かった。ずっと面倒を影ながら見守る健さんに再び悪の手が伸びる。健さんを取り巻くのは田中邦衛、夏八木勲、峰岸徹、三浦洋一に北大路欣也、親分が藤田進。悪役は小池朝雄。池部良と小池朝雄が言う共通科白「見逃してくれねえか、子どもがいるんだ」、健さんは黙ってドスを向ける。1978年6月17日〜7月21日豊橋東映、併映7月1日〜21日「現代任侠史」の健さん二本立て。【サイズ:B2】【年代:1978】